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今でこそ難聴になったら補聴器を検討するのは当たり前になりつつありますが、
歴史的人物で難聴になりながらも、それを乗り越え、多大な影響を与えた人物が
多く存在します。
有名なのは教育、福祉活動家のヘレン・ケラー。
発明家トーマス・エジソン。音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートなどですが、
今回は小倉にゆかりのある人物 奥 保鞏元帥をご紹介します。
国立国会図書館ウェブサイトより(1847年1月5日~1930年7月19日)
奥 保鞏(おく やすかた)は現在の北九州市小倉(豊前国 小倉)の出身で、
皇族や薩長出身以外で、初めて元帥陸軍大将となった方です。
西南戦争、日清、日露戦争では優れた指揮能力で勝利に貢献しました。
ですが、中耳炎を患い年齢とともに老人性難聴も加わり、
晩年には失聴していて、筆談でなければならなかったそうです。
耳が不自由になっても彼の人望や威厳は衰えず、
周りの人々から深く尊敬され続けました。
詳しくは 「奥 元帥伝」 黒田 甲子郎著、
「坂の上の雲」 司馬 遼太郎著などをご一読ください。
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