ご家族の方へ
For family
楽しく生活が送れるように
支援を。
年をとれば個人差はありますが誰でも「聴こえ」の衰えが現れます。徐々に低下するので難聴は本人よりも周囲の人のほうがその兆候に気づきやすいです。 それ故にご本人の認識と家族の認識に乖離が出てしまい、適切なサポートが及ばないという状況が少なくありません。 聴力が低下している方はこの問題をナーバスに捉えてしまいますので、ご本人の気持ちが少しでも前向きになった時 (日常生活において不便さを感じた時)に補聴器に挑戦する後押しをして頂くことをお勧めします。
私たちの暮らしの中には、他者とのコミュニケーションんおために会話が必要な場面が多くあります。 しかし、相手の声が聞き取りにくくなるとそのコミュニケーションがうまくいかなくなります。
いままで当たり前に出来ていたことが出来なくなるということはとてもストレスです。 そして本人にとってはとても深刻なのに比べ、周りの人にその不自由さがよく分かってもらえない。このギャップがまた更に当事者を苦しめることになります。
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多くの方は主に会話が聞き取りにくくなって難聴を自覚するようですが、 周りの方が「もしかして聞こえないのかも」と感じたら、耳鼻科医で診療をおススメいたします。
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補聴器オーダースタジオでは、補聴器を安心してお選び、購入いただけるサービスや、購入後のアフターサポートも充実しております。 お気軽にご相談ください。
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その結果、コミュニケーションが消極的になります。言われたことに何でも「うん」で済ませ、分かった振りをする。 なるべく本心を表明せず、相手の意見に合わせ従うなど、受け身の姿勢をとるようになり、引きこもったり、怒りっぽくなったりする症状が見られます。
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難聴といっても、小さい音は聞くことができる方、聞こえていても鮮明に聞こえない方など、一人ひとりその聞こえは異なります。