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地方自治体において、独自の補聴器購入費用助成制度が広がりを見せています。
近隣の平戸市では、高齢者を対象とした補聴器購入費用の2/3(但し、上限40,000円)を助成する制度がすでに実施されています。
佐世保市においても、令和8年9月14日の佐世保市議会本会議において佐世保市長が「高齢者(加齢性難聴者)向けの補聴器購入費助成制度を、来年度(2027年度)から実施する方向である」と答弁したことが明らかになりました。また、同年9月16日、長崎県難聴者・中途失聴者協会や耳鼻咽喉科医会などの関係団体から、「早期創設に関する要望書」が市長へ手交されています。
イギリスやデンマークの補聴器普及率は50%を超えています。その理由の一つとして、公的医療保険を活用して補聴器を無料で入手できる環境があることが推測されます。ちなみに、日本の補聴器普及率は「JapanTrak2025」によると15.6%にとどまっています。日本でも障がい者総合支援法による助成がありますが、諸外国に比べると支援が十分とは言えません。佐世保市にて導入が検討されていることは、補聴器購入を検討している方々にとって大変心強いニュースと言えます。
なお、現在佐世保市で実施されている公的助成制度は、以下の2つです。
①軽度・中度難聴児補聴器購入助成…18歳未満で、両耳の聴力レベルが各々30dB以上、身体障がい者手帳の対象とならない方に、助成(基準価格と実際の購入費用の少ない方の2/3)。
②障がい者総合支援法…聴覚障がいによる身体障がい者手帳をお持ちの方に、補聴器の費用が支給(原則1割負担)。
補聴器オーダースタジオ 佐世保本店
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